約 2,122,122 件
https://w.atwiki.jp/my_w-zero3es/pages/41.html
GPS SiRF StarIII搭載したものは感度がよく位置情報が正確ともっぱらの噂 定番が Global Sat USB接続GPSレシーバ / Global Sat BU-353 又の名をコメットUSB/3 MobilePLAZA OnLine http //www.mobileplaza.co.jp/online/accessory/commu/index.htm と パソコンGPSショップ http //www.rakuten.co.jp/gps/583689/583691/で買える パソコンGPSショップは値段が高いがスーパーマップルデジタル for SPAが付いてくる スーパーマップルデジタル7 と同じものなのでesでも使えそうだ 収録地図データは広域区:日本全国 中域区: 全国県庁所在地 主要部 詳細図: 東京23区、 全国政令指定都市 主要部となる 少しスーパーマップルデジタルの説明になるが広域は道案内としてははっきり言って使えない徒歩だとほとんど動かないし電車乗ってて駅と駅のどこら辺にいるってくらいのレベル、主要道路は表示されるのでなんらかしらの使い道はあるのかもしれない 中域は全ての道が表示されるわけではないがコンビニガソリンスタンドや一部の番地が表示されるため全ての道が表示されないという問題点を抜かせば徒歩レベルでも十分使える。表示される道は憶測ではあるがセンターラインが入る道は全て表示されてるのではないだろうか入っていない道も表示されているが車がすれ違うには難しいくらいの細い道は表示されていない感じだ。 詳細になると全ての道は表示され駅前などになるとビルやお店の名前が多く表示される、残念なことに表示される店の名前等はネットで無料で使用できる地図より少なく感じる。 値段は千円差くらいなのでスーパーマップルデジタル for SPAに千円の価値を見出せるかによる 設定の仕方はここら辺のブログに記載されてたと思う http //yoneyuta.txt-nifty.com/blog/ まだ現物を持っていないので自分では試してませんそのページから学んだことは Pocket Mappleで現在地を表示できる ポケマ+でhttp //www.roy.hi-ho.ne.jp/nyao/pda/色々機能の追加も可能 グランマップナビというWM5向けカーナビソフトが使える GPX Loggerを用いて定期的な位置データーを収得できる(ZERO3モニターみたいな感じかな) 移動データを簡単にカシミール3DやGoogle Earthに軌道として表示できる Windows Mobile版Google Mapsで現在地の表示(同系の地図ソフトもできそうだけど?) 動作確認もできてること値段も1万円とお手ごろそして感度が高いとスーパーマップルデジタル7と合わせて定番の組み合わせとなってる感じがする 今回記事を上げた目的の物 Global Sat GPSデータロガー(USBアリ) / Global Sat DG-100 又の名をコメットDL/3 その名の通り上記のBU-353とGPX LoggerでやってたことをDG-100単体できる BU-353とGPX Loggerではesの電池の関係で長時間使えないがDG-100なら20時間以上の連続稼動が可能 もちろんSiRF StarIII搭載なので感度は良好 問題点 esの周辺機器(GPSセンサー)としては crafter http //184.tea-nifty.com/knot/2007/03/gpsdl3_f935.html 電源を入れるたびにPCで設定する必要があるが可能らしい(GPX Loggerで使えただけ?) 販売サイトではGPSセンサーとして御利用になった場合スーパマップルデジタルシリーズ電子地図帳Zシリーズご利用できないとのこと GPSセンサーとしてBU-353同様に地図ソフトの現在位置情報として使えるなら16000円の価値はあるのだが悩ましいとこである。(ソフト側のバージョンアップで対応するのかな?) Bluetooth GPSも動く報告があるのだがBluetoothに興味がないので省く SIMにGPS乗せたのが参考出展されてたけど販売予定あるのかな? 販売されても柔軟性ないよ厳しいものはある
https://w.atwiki.jp/kapaer/pages/27.html
時計/表示部分の回路になります。 GPSユニットは、GARMIN社のGPS18-LVCを利用しました。 回路的には、GPSユニットから各種情報を受信・1PPS信号で時計を同期・液晶と7セグLEDに表示・サウンド出力などを1ICで行っています。 .
https://w.atwiki.jp/gpsgps/pages/50.html
WBT-201のu-centerでの設定まとめ このページは? u-centerっつうなんかすんげえツールの説明。 前半が、u-centerってなんなの?みたいな話で、 後半が、設定項目一覧です。 もくじ u-centerとは 個人情報を聞かれる件 設定変更の前に 以下、設定項目一覧です。その前に注意 u-center → View → Configuration View タグリスト 掲示板 u-centerとは 356 名前:いつでもどこでも名無しさん[sage] 投稿日:2007/03/21(水) 22 27 57 ID ???0 354 そもそもu-Centerはエンドユーザー用ではなくて、ANTARIS Evaluation Kit (GPS機器 設計者向け評価ボード)の付属品。 www.u-blox.comで登録すればダウンロードは可能だけど、GPSの基本知識があり、 System Integration Manualを読解できる人でないとチンプンカンプンだと思われ。 個人情報を聞かれる件 425 名前:いつでもどこでも名無しさん[sage] 投稿日:2007/03/24(土) 08 17 48 ID ???0 423 ANTARISの採用を検討中のGPS機器開発者になりすまして登録するのに、 個人情報も何も無いでしょ。 やっぱu-CenterMobileはWin32用と比べると機能制限多い(´・ω・`)… $PUBXやUBX Binaryの出力をモニター出来ないのは痛い。 悪い受信環境で中々Warm/Cold First Fixが出来ない時なんて、Carrier Phase Lock Timeをモニターすれば何故ダメなのか一発で分かるのに。 もっとも、$GPGSV,4,…でも一切障害無く使えるCE用測位モニターなんてNMEA MonitorCE位しかなかったトコに、強力なカードがもう1枚加わったのは大きいけど。 749 名前:いつでもどこでも名無しさん[sage] 投稿日:2007/04/23(月) 20 59 45 ID ???0 パスワード聞かれてDL出来ないorz 752 名前:いつでもどこでも名無しさん[sage] 投稿日:2007/04/23(月) 22 16 56 ID ???0 749 ユーザー&パス test で落とせたけど 設定変更の前に ◆記憶域 WBT-201/300のGPSチップ設定はFlash ROMではなく、Battery Backed RAMへ保存される。 メイン充電池(BL-4C)とは別にバックアップ電源を持つようで、USB未接続の状態で一旦充電池を外してもHot Start出来るし、設定も消失しないが、数ヶ月放置後には工場出荷状態に戻ってた… ◆設定変更手順 一連の操作はu-Centerの[Tools]-[GPS Confguration]から設定TXTファイルで行う。基本的な流れは、u-Centerで設定変更→設定TXTファイルへ落とす→設定TXTファイルをWBTへロードする。 1) [GPS Confguration]で今の設定をTXT出力 Store configuration into BBR/Flash はOFF Retries (for every は念の為、最大値の10に にしてFile GPSをクリックし、任意パスにWBT-201_今日の日付.txt等として保存 このTXTでFile GPSすればいつでも今の設定に戻せる 2)設定変更する 3)この状態で1の操作をし(勿論TXTファイル名は変える)、2の設定をTXTに出力 4)3で作った設定TXTをBBRAMに書き込む [GPS Confguration]で、今度はStore configuration into BBR/FlashはONにして、 File GPSをクリック ◆いったん、リセットしたいっす 工場出荷設定に戻すなら、[UBX]-[CFG]-[CFG]のRevert to default configurationを使う 以下、設定項目一覧です。その前に注意 変更したほうがいいかもってところは赤大文字、赤文字になってます(おれの観点で)。また、工場出荷設定から変更したほうがいいんじゃないかというところも色分けしようと思います(まだやってない)。なお、適当な個所(たぶんとか)もあるので、自己責任でお願いしまーす♪ u-center → View → Configuration View CFG Revert to default configurationで工場出荷設定に戻る。Ephemris、Almanac、GPSTime等、測位データ類は消えない。 DAT ~ 測地系 0-WGS84、 61-TOY-A(TokyoJapan)等。誤差=数mオーダーの大雑把な変換なので、なるべく使わない方がいい。 NAV2 Dynamic Platfome Model[選択]1-Stationary 定点観測専用。ちょっと動くだけでNoFix(Invalid)になってしまう。 2-Pedestrian:徒歩用 3-Automotive:自動車用 4-Sea:船舶用 5~7-Airborne( 1G、 2G、 4G):航空機用 おそらく、g=重力加速度。 System Integration Manualによると、 1-Stationary 定点観測、時刻同期用と謳ってるが、猛烈に強いフィルタで殆ど使い道が無い。 ドリフトは大幅に低減され、SoG=0固定、CoGも固定。 2-Pedestrian 歩行者や人力動力車両用の低速・低加速度を想定したフィルタ。 タイムラグ多め(測位状況が悪い時に3~4秒程)。 3-Automotive 自動車用。ノイズ状の動きは少なく、鉛直方向加速度が低い想定のフィルタ。 タイムラグ少なめ(測位状況が悪い時でも1~2秒程)。 4-Sea 海上用。鉛直方向速度=0、ノイズ状の動きは少ない想定のフィルタ。 急激な変化の動きだけはかなりフィルタリングされる。 タイムラグ多め(測位状況が悪い時に3~4秒程)。 5-Airborne 1g 自動車よりダイナミックな動き、大きな鉛直方向加速度、ノイズ状の動きもそこそこ許容。 2D Fix出来ない(No Fix扱い)。 6-Airborne 2g 航空機一般用。ノイズ状の動きもかなり許容(殆どフィルタリングされない)。 2D Fix出来ない(No Fix扱い)。 7-Airborne 4g 極端に動きの激しい物体用(戦闘機やF1?)。ノイズ状の動きもかなり許容。 全7Mode中、最も弱いフィルタで、猛烈にクイックな応答。2D Fix出来ない(No Fix扱い)。 Allow Almanac Navigation[OFF]Warm Start時、Ephemeris受信完了前にAlmanacで強引にFirst Fixさせてしまうモード。kmオーダーで精度悪化するので使い物にならない。OFFにすべき。 Static Hold Threshold停止時の軌跡はバラツキ誤差(ドリフト)そのものとなり、HeadUp地図グルングルン現象を起こす。閾値以下の速度を停止状態とみなして位置更新を凍結するフィルタがStatic Hold。 この閾値を0.00(=OFF)~2.55[m/s]の256ステップで自在に設定可能。 [m/s]単位がピンと来ない人は[km/h]に変換して考えるといい(1.0[m/s]=3.6[km/h]) Navigation Input Filters要は、使用衛星数、C/No、仰角の各マスクとDead Reckoning。弄るメリットは特に無し。 Navigation Output FiltersHDOPだけを制限することが出来ないので、余り実用的じゃない。 RAIMANTARIS3とは違い$GPTXTにDebug出力されないので、詳細不明 Fixed Altitude[関東平野40mくらい]常用する場所のMSL高度(楕円体高度=海抜高度+ジオイド高)に変更すべき。MSL高度=数10mの場所なのにデフォルトの500mの設定でCold First Fixすると、正に↓こうなる。 564 名前:いつでもどこでも名無しさん[sage] 投稿日:2007/03/29(木) 19 36 19 ID ???0 WBT-201,目黒川近辺でログ取りしたデータを確認したら 標高が460mから80mまで次第に下がっていってて ビビった。何コレ? NMEA 以下の出力の有無を地図/GPSソフトの仕様などに合わせて設定 Enable position output even for invalid fixes[OFF]First Fix前のLast Positionやロスト直後のDead Reckoning等のデタラメ緯度経度も出力 Enable position output even for masked fixes[OFF]DOPやAccuracyがMask閾値を超えた状態の精度劣化した緯度経度も出力 特に必要無ければどちらもOFFに。 Invalid/Masked Fix時には$GPRMCや$GPGGAのStatusがInvalidになるが、これを無視してとんでもない場所へブッ飛ぶバカ地図ソフトも少なくない。OFFでこれを防止。 Enable time output even for invalid times[OFF]、 Enable date output even for invalid times[OFF]Cold Start直後のデタラメ日時も出力。特に必要無ければOFFに。 Disable output SBAS prns表示したければOFFに。但しその分、「$GPGSV,4,4,…」問題の発生確率は上がる。 Enable COG output even if COG frozenStatic Hold状態でも進行方向を出力。 Heading Up地図で停止時、ONなら直前の方向のまま、OFFならNorth Upに戻る。 Enable Compatibility Mode、 Enable SV Consider Mode不明… Mode(Standard/8ch/12ch/16ch)可視衛星数≦13の時の「$GPGSV,4,4,…」に対応出来ずにフリーズ/ハング/クラッシュするバカソフトには、12chに制限して対処。 Version(2.1/2.3)通常、NMEA-0183規格Version2.3でまず問題ない RATE 測位計算周期と出力基本周期。下手に上げるとWBT-201の糞I/FがOver Flowする… RXM GPSMode:初期値3-Autoを↓へ0-Normalか2-HighSensitivityに変更 ColdStartが異様に遅い2つ目の原因がコレ。最大要因はアンテナの性能が酷い為。 GPS Mode Acquisition 公称Cold 推奨受信環境 衛星サーチ動作 - 感度(実測値) TTFF (C/No最大値) 0-Normal ≧約33dBHz 41秒 45~48dBHz 1と2の中間 1-Fast Acquisition ≧約36dBHz 34秒 > 48dBHz 速い(C/No不充分な衛星は次々と切替) 2-High Sensitivity ≧約30dBHz 60秒 < 45dBHz 遅い(C/No不充分でもしぶとくch割当て) 3-Auto - - - (Integratin Manualのグラフによると、1→0→2→更に高感度で遅いModeへ切替える模様) 尚、このGPS Modeと下記の2つの感度とは無関係 Tracking感度~関係するのはNAV2のMin. C/No(Nav) Re-Acquisition(Hot)感度~関係するのはNAV2のInitial Min. C/No(Fix) SBAS SubSystem:詳細不明 ServiceAllow test mode usa (Msg 0) : 試験出力データ使用可否。Allowで構わない。 Ranging (Use SBAS in NAV) : NAVSTAR同様の測位計算。SBASで唯一効果ありそうなService。折角だからONに。 Apply SBAS Correction data : DGPS補正。事実上無意味(補正量は僅かコンマ数mオーダー)。どちらでも… Apply integrity information : 異常な衛星を測位計算から排除。明らかに変なデータが来る。OFFすべき。 Number of serach channels[おれは2にして、]:SBASよりもNAVSTAR優先でch割当されるので、3でも実害無し。 PRN Codes[MSASにチェックいれてる]2007年7月末の米WAASの衛星変更(位置も)後、日本で受信可能なSBASはMSAS(129,137)の2衛星だけ(GAGANのPRN127は仰角低過ぎで、まず無理) Auto-Scanだと地球の裏側のSBASも延々サーチして受信が遅くなるので、海外での使用時も経度から判断してマニュアル設定した方がいい。 タグリスト USB bluetooth ブックマークの無駄遣い レシーバ ロガー bookmark_fc2 bookmark_saaf bookmark_delicious bookmark_nifty bookmark_hatena bookmark_yahoo bookmark_livedoor link_pdfプラグインはご利用いただけなくなりました。 掲示板 ×HAE高度 → ○MSL高度 -- Fixed Altitude修正 (2008-01-31 23 22 26) いまさらだけど、u-centerって登録いらなくなった? -- 名無しさん (2008-04-28 21 24 53) WBT-201の設定について大変参考にさせてもらっています。ところで、自分のPCのHDDが壊れてしまい、初期設定ファイルを紛失してしまいました。勝手なお願いで申し訳ありませんが、ファイルをアップしてもらえませんか?ご検討よろしくお願いします。 m(_ _)m -- fuku (2008-06-10 11 52 09) ◆いったん、リセットしたいっす を参照すればいいのでは?と思うのだが・・・初期設定ファイルってそれじゃないの? -- 名無しさん (2008-06-10 23 34 36) チップメーカー初期設定=Wintec初期設定なのか不明なので... -- fuku (2008-06-13 09 21 57) まあ、初期設定では使い物にならないので戻すことはないと思いますが、必要がありましたら「いったん、リセットしたいっす」を参考に行います。ありがとうございました。 -- fuku (2008-06-13 09 25 55) 長期間放置も良いみたいだよ。 -- 名無しさん (2008-06-14 00 02 11) 名前 コメント
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名前の通りGPSからの情報を表示したり出来るソフト 起動すると Navigation : ナビゲーション Position : 位置情報 Trip distance : 移動情報 の選択画面が表示される。 因みにGPS信号が無ければ何の役にも立たない。GPS信号の受信状況はSatellite statusで確認できる。 家の中なので受信状況が良いとは言えない。 Navigationは方角と距離で目的地までを案内(声とか無いよ)してくれる。 Set destinationで目的地を設定すると、目的地の方角と距離が表示される。移動すれば情報が更新されていく。 目的地の設定は、Landmark(標準ソフト)からの選択かCoordinatesで直接位置情報を入力する。 Coordinatesは位置情報が表示されるソフトとセットで使わないと厳しい。 Positionは緯度、経度、位置精度、標高、標高精度、速度が表示される。 位置情報はLandamrkに保存できる。Landmarkのみでも同様に保存できるので、位置情報を見たいのでなければLandmarkの方が楽だ。 Trip distanceは移動した情報が表示される。移動したルート情報が記録できる訳ではないので、後でルートを地図で確認するとかには使えない。あくまでも画面上で情報を見るだけのものだ。 メニューからStartを選択すると測定が開始される。 移動距離、移動時間、平均速度、最高速度、総移動距離、総移動時間が表示される。 指定した最高速度を超えるとアラートがなるなどの便利機能は無い。測定中でもソフトを終わらせると測定も終わる(酷い)。 設定は測定方式と基準標高のみ。 せめて情報を残すことが出来れば何かの役に立つのだが。 何となく、GPSが付いてると、こんなこと出来るよってサンプルのソフトっぽく感じる。
https://w.atwiki.jp/arrowsz-isw11f/pages/40.html
この端末はGPSに不具合のあるものが数多く出回っているとの噂あり。 修理に出すとよくなったとの報告あり。 その修理関係のことをまとめるページにしようと思っています。 情報お持ちの方追記編集お願いします。 このページに関するコメント 今修理中。 戻ってくるのが楽しみ! -- 名無しさん (2012-05-28 07 59 01) 修理後、GPSよくなりました。 特にナビが止まらなくなりました、前に使用していたLYNX3Dよりは感度が悪いですが 実用範囲内です。 修理中に裏蓋が割れていたと言われ1260円掛かるといわれました。 そんな様子がなかったし部品だけだったら数百円だと思ったのですが、まあたいした 金額じゃなかったので、交換してもらいました。 ナビがおかしい人はぜひ修理出してみてください、アプデ待ってても無駄ですよ。 -- 名無しさん (2012-05-29 17 48 21) 修理出したら、私も裏蓋こわれていると言われました。安心ケータイ入っていたので、無料でしたがほとんど開けたことないので、ショップの人が差し替えるときに無理にやったからてはないかと思います。 肝心の修理ですがGPSはかなり改善しました!代替機のis04程ではないですが実用レベルになりました。 また電池も使わなければ1日持つようになりました。 -- 名無しさん (2012-05-30 20 00 42) 嘘だろうと思って半信半疑で修理だしたらマジでGPS治ってワロタw -- 名無しさん (2012-06-03 00 36 32) GPSのことで修理にだして感度がよくなったって…GPSの捕捉数が2個から増えたの? -- 名無しさん (2012-07-07 14 59 41) 名前 コメント
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GPSロガー 取り組み GPSフォーマットの理解 地図に経路表示 SDカード読み書き ファイルシステムFAT USB接続 PIC18F2455 過程 GT-720動作確認 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (gt-720f.jpg) ブレッドボードで簡単な動作確認。 窓際で30秒程度放置すると受信ロック完了(LED点滅)。 消費電流:180mA(Vcc=3V~) ピン配置:1 GND 2 Vcc 3 RxD(RS232C) 4 TxD(RS232C) 5 RxD(TTL) 6 TxD(TTL) *3,4は±5V 5,6は3.3Vmax *4,6は論理が逆 6pinをCPU直結でデータ取り込めそう Vcc3V~電流増加しないこと、6ピン出力が3.3Vmax → 内部に3.3VのRegがありそう。 ↓が出力された文字列(位置情報の正常取得を確認) $GPGGA,135108.001,3452.0444,N,13541.0319,E,1,06,1.6,42.5,M,37.6,M,,0000*6E $GPGSA,A,3,16,23,06,31,21,24,,,,,,,2.9,1.6,2.4*3F $GPGSV,3,1,09,16,64,335,44,31,55,114,29,06,52,211,31,23,32,300,40*79 $GPGSV,3,2,09,21,25,094,16,24,23,090,17,01,20,067,23,29,12,041,11*79 $GPGSV,3,3,09,14,00,166,*44 $GPRMC,135108.001,A,;6ン2.0エ44,N,13uヘq.0319,E,000.0,238.0,240310,,,A*61 $GPGGA,135109.001,3452.0444,N,13541.0318,E,1,06,1.6,42.5,M,37.6,M,,0000*6E $GPGSA,A,3,16,23,06,31,21,24,,,,,,,2.9,1.6,2.4*3F $GPGSV,3,1,09,16,64,335,43,31,55,114,28,06,52,211,30,23,32,300,39*70 $GPGSV,3,2,09,21,25,094,15,24,23,090,17,01,20,067,23,29,12,041,*7A $GPGSV,3,3,09,14,00,166,*44 $GPRMC,135109.001,A,3452.0444,N,13541.0318,E,000.0,238.0,240310,,,A*61 SDカード読み書き エレキジャックNo.13の付録基板を流用してSDカードの読み書き練習(回路図) SDのCS,Din,Doutは100kプルアップ/SCKは100kプルダウン追加 SDカードは著作権やライセンスからみでややこしい → 電子工作はMMC互換でSPIで扱うのが簡単みたい SDはMMCの上位互換でMMCはライセンス料が不要らしい(トラ技2007年2月号) SDHC(SD Ver2.0)はFAT32対応で32GBまで(SD 2GBまで) C18のConfig設定はMPLABの"Help→Topics→Language Tools→PIC18 Config Settings→以下使用デバイス"で設定名参照 MicrochipのSDライブラリはサイズが大きすぎて使えない(読み書き対応で30kB程度) SPIとUARTは同時に使えない(peripheralのピンが競合) SW_UARTはライブラリの再構築必要(ピン設定)→環境変更の再ビルド時に対応するため、必要ファイルをコピーしてSW_UARTのみのライブラリ(別名定義)を再作成SW_UART_.zip SW_UARTはDelayTXBitUARTなどは自作が必要(baudに合わせてdelay分をCの中で定義しておく) 内容 メモ 参考 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/2343.html
今日は日曜日なんだけど、キョンと約束がある。 昨日は不思議探索だったけど、別れ際にこんな会話があったから。 「明日、暇か?」 あいつが何故かあたしの靴のあたりを見つめながら言った。 「別に用事は無いわね」 あいつったら、視線あわせようとしない。緊張しているのが手に取るように分かる。 「明日、ちょっと買い物に行きたいんだが」 「ふうん。そうなの」 「もし暇を持て余し過ぎて暴走しそうなら」 あいつはやっと視線をあげて、あたしの目を見つめた。 「一緒に付き合ってくれないか?」 「どーしよっかなぁ」 あたしにとって、とっても楽しい瞬間。どぎまぎしているあいつがとってもかわいい。 「まあ無理にとはいわんが…」 「…そこで押すのが男でしょ? まあいいわ。付きあってあげる」 「そうか…悪いな」 「…みんなには内緒よ?」 「分かってる」 キョンの笑顔がいつまでも胸に残っている。いまでも思い出せるぐらい。 もっとも思い出すとほっぺたが緩むのよね。これどうにかならないかしら。 あいつとは友達。彼氏彼女とかじゃないの。暇を持て余して暴走するぐらいなら、あいつと遊びにいってたほうがマシなだけ。 でも、なに着て行こうかな。甘ったるい感じがいいかな。それともピリ辛がいいかしら。ちょっとはサービスしてあげないとね。たまにはアメあげないとね。 その前に朝ごはん食べなきゃ。腹が減っては戦出来ないって昔の人も言ってたし。 そして、あの親父にクギさしとかなきゃいけないし。 洗面所で顔を洗って歯を磨いて髪をとかして…普段の身だしなみなんだけど、今日は、つい時間がかかってしまう。 一段落ついたところで、居間に向かった。 そこには寝転がって、TVを見ている親父がいた。なんか真夏に動物園でみるシロクマみたい。 親父はちらりとあたしの顔を見て、笑みを浮かべた。 「彼氏とデートか?」 「なに言ってんのよ。そんなんじゃないったら」 「その割りにはばっちり決めてるように見えるな」 あたしが文句を言う前に、母さんの明るい声が飛んだ。 「朝ごはん出来たから、みんなで食べましょ」 「あの彼氏とはうまくいってるのか?」 「………………」 このシーザーサラダおいしい。ソーセージもパリッとしてて美味しい。 「一度逢ってみたいな。どうだ、今晩家に呼ぶってのは?」 「………………」 スクランブルエッグもおいしいな。パンに思いっきりジャム乗せてっと。 「お母さん、コーヒーお代わりちょうだい」 「ちょっとぐらいお父さんの言うことに、反応してあげなさい」 母さんはそう言いながら、熱いコーヒーを注いでくれた。 「彼氏の話は禁句かよ?」 「そういうんじゃないって言ってるでしょう? と も だ ち よ」 「最近は友達の定義が広くなってんのか……まぁいい。 別に交際に反対してるわけじゃないぞ? ただちっと話させろというだけだ。 父さん鬼じゃないからな。……お ま え と 違 っ て」 親父は箸でハムエッグをつまみ上げながら言った。 「父さんはなんでいつも一言多いのよ!」 「おまえに言われたくないね」 「朝っぱらから、くだらない親子ケンカはやめなさい」 母さんがたしなめて、一時的に食卓は静かになった。 食後の会話はすこしだけおとなしかった。 「今日は天気もいいし、父さんも出掛けようかな」 「……付いてきたら、本気で死刑よ」 「勘違いするな、ハルヒ。人の恋路を邪魔するほど野暮じゃない。母さんと出掛けるんだ。な、母さん」 たしかに邪魔はしないでしょうね。邪魔は。でも、面白がるのはやめてほしいのよね。恥ずかしいったら、ありゃしない。 「いいですよ」母さんは微笑みながら言う。まあ夫婦で出掛けるのならば、文句の付けようがないけど。 自分の部屋で、いろいろ悩んだ末にわりと甘めの格好にまとめた。 小さなカバンに財布や携帯をいれて……あれ?携帯がない? そっか、居間に放置しちゃったかもしれない。昨日、夜TVみながらごろごろして、メール打って、おふろ入って寝ちゃったし。 居間に降りると、TV台のところにあたしの携帯を発見した。メールや着信がなくてほっとした。 親父は着替えていて、出掛ける準備完了といった感じ。めずらしく携帯をいじってる。 「なにしてんの?」 「母さん待ってるんだ」親父は携帯から顔も上げずに答えた。 画面をみれば、地図が表示されていた。見覚えがあるとおもったら、家の回りじゃないの。なにやってんのかしら。 「なにその地図?」 「んーGPSと連動した地図。最近の携帯はなんでもできるな」 「ふーん」 「興味ないか?」 「メールと通話しかしないもん」 「カメラも便利だろう?二人で撮ってくればいい」 「そんなことしないわよ」 そんな恥ずかしいこと出来る訳がない。誰かに見られでもしたら、どうすんのよ。 「そんで父さんに見せてくれ。ああ、ラブシーンは不要だぞ?」 親に自分のラブシーンを写して見せるド阿呆が、どこの世界にいるってのよ。まったく。 「……いってくるから」 「気を付けろよ。…特に狼。送り狼は絶滅してないみたいだからな」 「もう、黙ってて」 親父は黙って手を振った。あたしは振り返らずに家を出た。 いつもの場所でキョンと落ち合った。いつもと違う格好で意表をつかれた。 二人での待ち合わせが、妙に照れ臭いのは何故かしら? 分かってる……これが恋なんだってことは分かってるの。 でも認めたくない、認めてしまうと、どこまでも落ちていきそうで怖い。 あいつを壊してしまいそうな、そんな気持ちを感じてしかたがないの。 いつもの喫茶店に移動したけど、なんだか気恥ずかしさが先に立って、落ち着かない。 別にデートしようって言われた訳じゃない。ただのお買い物。 でも、あいつも同じみたいで、なんか緊張しているみたいに見える。 「今日は、遠出しないか?」 キョンが目の前のコーヒーカップに囁いた。 「うん。いいわよ」 あたしは半分しか残ってないオレンジジュースを見つめながら返事をした。 二人だけで、どこか行くのは珍しいことじゃないのに。 電車に乗った。日曜日の電車はすいてるわね。目指す駅までこの電車で、30分ほどかかる。途中で快速に乗り換えれば、20分ぐらいかな。 7人掛けシートの端っこに二人で座っている。そのシートに座ってるのはあたしたちだけ。なんか恥ずかしいけど、なんとなくうれしい。 窓から差し込む日の光がぽかぽか暖かい。電車に乗ってる限り、春を感じるわね。 「途中で快速に乗り換えるか?」 そうキョンに聞かれたけれども、あたしは首を振った。 「いいんじゃないの?このままで」 電車を降りると、いつもと違う町。 大きなビルがいっぱい見えて、ちょっと圧倒された。結構田舎者ね、あたし達。 人も多くて、本当に迷子になりそう。もっとも迷子になったら、携帯で呼べばいいんだけど。それに子供じゃないんだから、迷子になんてならないって。 キョンがなにも言わずに、あたしの手をつないだ。暖かい手が優しく感じて、思わず息を飲んだ。 暇を持て余して暴走しないために来たのに、なんか暴走しちゃいそう…… 有名なデパートを何軒かハシゴしたら、結構な荷物になっちゃった。 時計は昼を大幅に回っているし、ちょっと歩き疲れた。 お腹もグーグー鳴りっぱなし。 腹減ったし、昼飯にするか。そう言って、キョンはあたしの手を引いて歩きだした。別に手つながなくてもいいじゃないと思うけど、言葉に出せない。 言葉にしたら、二度とつなげなくなる。そう思うと声にならない。 しかし、キョンったらどこに行くつもりなのかしらね。 「たまにはこういう店で食うのもいいんじゃねえか?」 ちょっと高級ムード漂うパスタ屋さんの前で立ち止まったキョンが言う。 「結構高いんじゃないの?」 「そう思うだろう?ランチは安いんだぜ」 「日曜日でもやってんだ……でも、一人1500円ってちょっと高くない?」 「いいさ。……付き合ってもらったお礼だ。奢るぜ」 「ふ~ん」 「なんだよ」 「ちょっと見直したかな」 照れて耳まで赤くなったキョンを見るのは始めてかも。 あたしも実は耳が熱いんだけど、きっと気のせいよね。 ランチにしては豪華な料理を堪能して、お店を出たらおやつの時間になってた。 これからどうするのかな。買い物は終わったけど、まさか帰るとかいわないでしょうね? 買い物に来たんだから、別にいいんだけど…… 「なぁ、ハルヒ」 「なに?」 「ある屋内遊園地のチケットを2枚もってるんだ。昨日新聞屋にもらったんだが」 「ふ~ん」 よくある話よね。期間限定ご優待チケットね。うちにもあったような気がする。 「非常に偶然なんだが、それがこの近くにあるんだ」 「そうなんだ」 知っててもってきたんでしょ。まるわかりよ。芝居が下手なんだから。 「ちょっと覗いてみないか?」 「いいわね。おもしろそう」 声の調子が変わらないようにするのって、苦労するのね。 屋内遊園地は楽しかった。こんなに楽しかったのって、何年ぶりだろう? 相性診断なんてやってみたら、思ったより低い数字が出て二人で落ち込んだりもしたけど、まあそれもご愛嬌よね。 いくつかのアトラクションを体験して、古い町並みを再現してるところでアイス食べて、また歩いて。 そしてショップでいくつかお土産を買った。なんかまた荷物増えちゃったわね。 「ここって特別展望台があるんだ」 あたしは案内板を見ながら、キョンに言った。 「いわゆる屋上だろうがな」 「いまの時間なら、ちょうど夕焼け見れるわよね」 「……いってみるか?」 「ここまで来たんだしね」 駄目だ、あたし……笑顔が止まらない。 キョンが言うように、特別展望台というのは屋上のことだった。 目の前にはきれいな夕焼けがあって、ピンク色に照らされた雲や、ビルの明かりが一望できる。とてもキレイ。 こういう場所でおなじみの有料双眼鏡もある。子供のころ、よく親にせがんでみせてもらったっけ。 回りはカップルだらけ。あちこちで抱き合ったりしてる。中には彫刻のように動かないカップルもいて、ちょっと恥ずかしいわね。 他人を意識する必要はないんだけど。 「なんか冷えるね」 「これでどうだ?」 キョンが背中からあたしを抱き締めた。背中が暖かくなって、おまけにとても気持ちいい。ああ、これなら何時間でも外にいられるわね。 「あったかいよ」 「そうか…俺もあったかいな」 その後のことは二人だけの秘密にしときたい……な。 1Fに降りるエレベータを二人で待っている。回りに人はいないから、さっきの続きをしても大丈夫かもしれない。 でも、防犯カメラなんて無粋なものがあるからやっぱりだめね。 エレベータはなかなかこない。混んでるのかしらね。 カバンで携帯がぶるぶる震え出した。一体誰……? 携帯を開いたあたしは、冷水を浴びせられたような衝撃を受けた。 なんで、親父がメールしてくるのよ? 1Fのエレベーターロビーで、うちの両親が待ち構えていた。あたしたちを見つけると、二人ともまぶしいほどの笑顔でこっちに歩いて来た。 もう……ホント……どうなってるのよ。 「どうも。初めまして。ハルヒの父です」 親父は満面の笑顔を浮かべたまま、キョンに挨拶した。 「あ、どうも。初めまして」 「うちのバカ娘が大変お世話になっています。小学生までは素直ないい娘だったんですけど、中学入ってからバカ娘一直線になっちゃいまして」 「そ、そんなことはないですよ。あの僕が教わることが多くて」 「教わる?……まさか、いかがわしい事をですか?」 あたしは思い切り親父の靴を踏み付けてやった。ホント死刑にしてやりたい。 「この通り乱暴な娘ですけど、今後とも仲良くしてやってください」 親父は平然とした顔を保ちながら、言葉を続けている。 「このままだと娘に殺されかねないので、ここらへんで失礼しますよ。また飯でも食いに来てください。今度は私がいるときに」 「あ、この前はごちそうになりました。ありがとうございます」 「またごちそうしますんで、是非。では」 去って行く親父の後ろ姿に、核ミサイル打ち込んでやりたい。 だれかあたしに、核の発射ボタンを寄越しなさい。今すぐ。 結局キョンに送ってもらって家に付いたのは、随分遅い時間。 明日学校だっていうのに、ちょっと遊び過ぎたわね。もうちょっと会う時間を早めたほうがいいかもしれない。なーんてね。 玄関の鍵をあけて家にに入ると、居間の方からはTVの音が漏れていた。 居間を覗くと、両親がニコニコ顔であたしを迎えた。 「…ただいま…」 「おかえり」 テーブルに付くと、母さんがあたしの湯飲みをひっくりかえしてお茶をいれてくれた。親父は楽しげに微笑んでいる。 「………もうホント勘弁してよ。なんであたしたちの場所が分かったのよ」 「最近の携帯って、いろいろ出来るんだよな」 「それがどうしたのよ?」 「おまえの携帯の場所、父さんの携帯で分かるように設定しちゃった」 「……しちゃったじゃないでしょ、しちゃったじゃぁ」 「つけまわしたりはしてないぞ。母さんが映画見たいっていうから、映画見てたんだ。その後、買い物したりして、ひさびさに夫婦水入らずを堪能したよ」 「………」 「で、頃合いを見計らって、メールしたんだ」 「………もう二度とやんないでよ………」脱力感でそれ以上何も言えない。 「ああ二度と同じ手はつかわないさ。彼にも会えたしな」 「ほ っ と い て く れ な い ? 頼 む か ら」 あたしはテーブルに突っ伏しながら言った。 「しょうがないな。善処しよう」 『善処しよう』じゃないでしょ、このバカ親父!!! おわり
https://w.atwiki.jp/bf-h/pages/307.html
ゲーム内解説 使用感・備考など コメント欄 ゲーム内解説 自チームのGPSによる座標をスクランブルし、受動的なスポッティングを不可能にする。 使用感・備考など コメント欄 最新順
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/2260.html
今日は日曜日なんだけど、キョンと約束がある。 昨日は不思議探索だったけど、別れ際にこんな会話があったから。 「明日、暇か?」 あいつが何故かあたしの靴のあたりを見つめながら言った。 「別に用事は無いわね」 あいつったら、視線あわせようとしない。緊張しているのが手に取るように分かる。 「明日、ちょっと買い物に行きたいんだが」 「ふうん。そうなの」 「もし暇を持て余し過ぎて暴走しそうなら」 あいつはやっと視線をあげて、あたしの目を見つめた。 「一緒に付き合ってくれないか?」 「どーしよっかなぁ」 あたしにとって、とっても楽しい瞬間。どぎまぎしているあいつがとってもかわいい。 「まあ無理にとはいわんが…」 「…そこで押すのが男でしょ? まあいいわ。付きあってあげる」 「そうか…悪いな」 「…みんなには内緒よ?」 「分かってる」 キョンの笑顔がいつまでも胸に残っている。いまでも思い出せるぐらい。 もっとも思い出すとほっぺたが緩むのよね。これどうにかならないかしら。 あいつとは友達。彼氏彼女とかじゃないの。暇を持て余して暴走するぐらいなら、あいつと遊びにいってたほうがマシなだけ。 でも、なに着て行こうかな。甘ったるい感じがいいかな。それともピリ辛がいいかしら。ちょっとはサービスしてあげないとね。たまにはアメあげないとね。 その前に朝ごはん食べなきゃ。腹が減っては戦出来ないって昔の人も言ってたし。 そして、あの親父にクギさしとかなきゃいけないし。 洗面所で顔を洗って歯を磨いて髪をとかして…普段の身だしなみなんだけど、今日は、つい時間がかかってしまう。 一段落ついたところで、居間に向かった。 そこには寝転がって、TVを見ている親父がいた。なんか真夏に動物園でみるシロクマみたい。 親父はちらりとあたしの顔を見て、笑みを浮かべた。 「彼氏とデートか?」 「なに言ってんのよ。そんなんじゃないったら」 「その割りにはばっちり決めてるように見えるな」 あたしが文句を言う前に、母さんの明るい声が飛んだ。 「朝ごはん出来たから、みんなで食べましょ」 「あの彼氏とはうまくいってるのか?」 「………………」 このシーザーサラダおいしい。ソーセージもパリッとしてて美味しい。 「一度逢ってみたいな。どうだ、今晩家に呼ぶってのは?」 「………………」 スクランブルエッグもおいしいな。パンに思いっきりジャム乗せてっと。 「お母さん、コーヒーお代わりちょうだい」 「ちょっとぐらいお父さんの言うことに、反応してあげなさい」 母さんはそう言いながら、熱いコーヒーを注いでくれた。 「彼氏の話は禁句かよ?」 「そういうんじゃないって言ってるでしょう? と も だ ち よ」 「最近は友達の定義が広くなってんのか……まぁいい。 別に交際に反対してるわけじゃないぞ? ただちっと話させろというだけだ。 父さん鬼じゃないからな。……お ま え と 違 っ て」 親父は箸でハムエッグをつまみ上げながら言った。 「父さんはなんでいつも一言多いのよ!」 「おまえに言われたくないね」 「朝っぱらから、くだらない親子ケンカはやめなさい」 母さんがたしなめて、一時的に食卓は静かになった。 食後の会話はすこしだけおとなしかった。 「今日は天気もいいし、父さんも出掛けようかな」 「……付いてきたら、本気で死刑よ」 「勘違いするな、ハルヒ。人の恋路を邪魔するほど野暮じゃない。母さんと出掛けるんだ。な、母さん」 たしかに邪魔はしないでしょうね。邪魔は。でも、面白がるのはやめてほしいのよね。恥ずかしいったら、ありゃしない。 「いいですよ」母さんは微笑みながら言う。まあ夫婦で出掛けるのならば、文句の付けようがないけど。 自分の部屋で、いろいろ悩んだ末にわりと甘めの格好にまとめた。 小さなカバンに財布や携帯をいれて……あれ?携帯がない? そっか、居間に放置しちゃったかもしれない。昨日、夜TVみながらごろごろして、メール打って、おふろ入って寝ちゃったし。 居間に降りると、TV台のところにあたしの携帯を発見した。メールや着信がなくてほっとした。 親父は着替えていて、出掛ける準備完了といった感じ。めずらしく携帯をいじってる。 「なにしてんの?」 「母さん待ってるんだ」親父は携帯から顔も上げずに答えた。 画面をみれば、地図が表示されていた。見覚えがあるとおもったら、家の回りじゃないの。なにやってんのかしら。 「なにその地図?」 「んーGPSと連動した地図。最近の携帯はなんでもできるな」 「ふーん」 「興味ないか?」 「メールと通話しかしないもん」 「カメラも便利だろう?二人で撮ってくればいい」 「そんなことしないわよ」 そんな恥ずかしいこと出来る訳がない。誰かに見られでもしたら、どうすんのよ。 「そんで父さんに見せてくれ。ああ、ラブシーンは不要だぞ?」 親に自分のラブシーンを写して見せるド阿呆が、どこの世界にいるってのよ。まったく。 「……いってくるから」 「気を付けろよ。…特に狼。送り狼は絶滅してないみたいだからな」 「もう、黙ってて」 親父は黙って手を振った。あたしは振り返らずに家を出た。 いつもの場所でキョンと落ち合った。いつもと違う格好で意表をつかれた。 二人での待ち合わせが、妙に照れ臭いのは何故かしら? 分かってる……これが恋なんだってことは分かってるの。 でも認めたくない、認めてしまうと、どこまでも落ちていきそうで怖い。 あいつを壊してしまいそうな、そんな気持ちを感じてしかたがないの。 いつもの喫茶店に移動したけど、なんだか気恥ずかしさが先に立って、落ち着かない。 別にデートしようって言われた訳じゃない。ただのお買い物。 でも、あいつも同じみたいで、なんか緊張しているみたいに見える。 「今日は、遠出しないか?」 キョンが目の前のコーヒーカップに囁いた。 「うん。いいわよ」 あたしは半分しか残ってないオレンジジュースを見つめながら返事をした。 二人だけで、どこか行くのは珍しいことじゃないのに。 電車に乗った。日曜日の電車はすいてるわね。目指す駅までこの電車で、30分ほどかかる。途中で快速に乗り換えれば、20分ぐらいかな。 7人掛けシートの端っこに二人で座っている。そのシートに座ってるのはあたしたちだけ。なんか恥ずかしいけど、なんとなくうれしい。 窓から差し込む日の光がぽかぽか暖かい。電車に乗ってる限り、春を感じるわね。 「途中で快速に乗り換えるか?」 そうキョンに聞かれたけれども、あたしは首を振った。 「いいんじゃないの?このままで」 電車を降りると、いつもと違う町。 大きなビルがいっぱい見えて、ちょっと圧倒された。結構田舎者ね、あたし達。 人も多くて、本当に迷子になりそう。もっとも迷子になったら、携帯で呼べばいいんだけど。それに子供じゃないんだから、迷子になんてならないって。 キョンがなにも言わずに、あたしの手をつないだ。暖かい手が優しく感じて、思わず息を飲んだ。 暇を持て余して暴走しないために来たのに、なんか暴走しちゃいそう…… 有名なデパートを何軒かハシゴしたら、結構な荷物になっちゃった。 時計は昼を大幅に回っているし、ちょっと歩き疲れた。 お腹もグーグー鳴りっぱなし。 腹減ったし、昼飯にするか。そう言って、キョンはあたしの手を引いて歩きだした。別に手つながなくてもいいじゃないと思うけど、言葉に出せない。 言葉にしたら、二度とつなげなくなる。そう思うと声にならない。 しかし、キョンったらどこに行くつもりなのかしらね。 「たまにはこういう店で食うのもいいんじゃねえか?」 ちょっと高級ムード漂うパスタ屋さんの前で立ち止まったキョンが言う。 「結構高いんじゃないの?」 「そう思うだろう?ランチは安いんだぜ」 「日曜日でもやってんだ……でも、一人1500円ってちょっと高くない?」 「いいさ。……付き合ってもらったお礼だ。奢るぜ」 「ふ~ん」 「なんだよ」 「ちょっと見直したかな」 照れて耳まで赤くなったキョンを見るのは始めてかも。 あたしも実は耳が熱いんだけど、きっと気のせいよね。 ランチにしては豪華な料理を堪能して、お店を出たらおやつの時間になってた。 これからどうするのかな。買い物は終わったけど、まさか帰るとかいわないでしょうね? 買い物に来たんだから、別にいいんだけど…… 「なぁ、ハルヒ」 「なに?」 「ある屋内遊園地のチケットを2枚もってるんだ。昨日新聞屋にもらったんだが」 「ふ~ん」 よくある話よね。期間限定ご優待チケットね。うちにもあったような気がする。 「非常に偶然なんだが、それがこの近くにあるんだ」 「そうなんだ」 知っててもってきたんでしょ。まるわかりよ。芝居が下手なんだから。 「ちょっと覗いてみないか?」 「いいわね。おもしろそう」 声の調子が変わらないようにするのって、苦労するのね。 屋内遊園地は楽しかった。こんなに楽しかったのって、何年ぶりだろう? 相性診断なんてやってみたら、思ったより低い数字が出て二人で落ち込んだりもしたけど、まあそれもご愛嬌よね。 いくつかのアトラクションを体験して、古い町並みを再現してるところでアイス食べて、また歩いて。 そしてショップでいくつかお土産を買った。なんかまた荷物増えちゃったわね。 「ここって特別展望台があるんだ」 あたしは案内板を見ながら、キョンに言った。 「いわゆる屋上だろうがな」 「いまの時間なら、ちょうど夕焼け見れるわよね」 「……いってみるか?」 「ここまで来たんだしね」 駄目だ、あたし……笑顔が止まらない。 キョンが言うように、特別展望台というのは屋上のことだった。 目の前にはきれいな夕焼けがあって、ピンク色に照らされた雲や、ビルの明かりが一望できる。とてもキレイ。 こういう場所でおなじみの有料双眼鏡もある。子供のころ、よく親にせがんでみせてもらったっけ。 回りはカップルだらけ。あちこちで抱き合ったりしてる。中には彫刻のように動かないカップルもいて、ちょっと恥ずかしいわね。 他人を意識する必要はないんだけど。 「なんか冷えるね」 「これでどうだ?」 キョンが背中からあたしを抱き締めた。背中が暖かくなって、おまけにとても気持ちいい。ああ、これなら何時間でも外にいられるわね。 「あったかいよ」 「そうか…俺もあったかいな」 その後のことは二人だけの秘密にしときたい……な。 1Fに降りるエレベータを二人で待っている。回りに人はいないから、さっきの続きをしても大丈夫かもしれない。 でも、防犯カメラなんて無粋なものがあるからやっぱりだめね。 エレベータはなかなかこない。混んでるのかしらね。 カバンで携帯がぶるぶる震え出した。一体誰……? 携帯を開いたあたしは、冷水を浴びせられたような衝撃を受けた。 なんで、親父がメールしてくるのよ? 1Fのエレベーターロビーで、うちの両親が待ち構えていた。あたしたちを見つけると、二人ともまぶしいほどの笑顔でこっちに歩いて来た。 もう……ホント……どうなってるのよ。 「どうも。初めまして。ハルヒの父です」 親父は満面の笑顔を浮かべたまま、キョンに挨拶した。 「あ、どうも。初めまして」 「うちのバカ娘が大変お世話になっています。小学生までは素直ないい娘だったんですけど、中学入ってからバカ娘一直線になっちゃいまして」 「そ、そんなことはないですよ。あの僕が教わることが多くて」 「教わる?……まさか、いかがわしい事をですか?」 あたしは思い切り親父の靴を踏み付けてやった。ホント死刑にしてやりたい。 「この通り乱暴な娘ですけど、今後とも仲良くしてやってください」 親父は平然とした顔を保ちながら、言葉を続けている。 「このままだと娘に殺されかねないので、ここらへんで失礼しますよ。また飯でも食いに来てください。今度は私がいるときに」 「あ、この前はごちそうになりました。ありがとうございます」 「またごちそうしますんで、是非。では」 去って行く親父の後ろ姿に、核ミサイル打ち込んでやりたい。 だれかあたしに、核の発射ボタンを寄越しなさい。今すぐ。 結局キョンに送ってもらって家に付いたのは、随分遅い時間。 明日学校だっていうのに、ちょっと遊び過ぎたわね。もうちょっと会う時間を早めたほうがいいかもしれない。なーんてね。 玄関の鍵をあけて家にに入ると、居間の方からはTVの音が漏れていた。 居間を覗くと、両親がニコニコ顔であたしを迎えた。 「…ただいま…」 「おかえり」 テーブルに付くと、母さんがあたしの湯飲みをひっくりかえしてお茶をいれてくれた。親父は楽しげに微笑んでいる。 「………もうホント勘弁してよ。なんであたしたちの場所が分かったのよ」 「最近の携帯って、いろいろ出来るんだよな」 「それがどうしたのよ?」 「おまえの携帯の場所、父さんの携帯で分かるように設定しちゃった」 「……しちゃったじゃないでしょ、しちゃったじゃぁ」 「つけまわしたりはしてないぞ。母さんが映画見たいっていうから、映画見てたんだ。その後、買い物したりして、ひさびさに夫婦水入らずを堪能したよ」 「………」 「で、頃合いを見計らって、メールしたんだ」 「………もう二度とやんないでよ………」脱力感でそれ以上何も言えない。 「ああ二度と同じ手はつかわないさ。彼にも会えたしな」 「ほ っ と い て く れ な い ? 頼 む か ら」 あたしはテーブルに突っ伏しながら言った。 「しょうがないな。善処しよう」 『善処しよう』じゃないでしょ、このバカ親父!!! おわり